『年金「最終警告」』は、絶対に知っておくべき年金の「嘘と本当」が書かれた必読書だ。
本記事では、年金の格差や制度への若者の不信感についてくわしくみていく。
※本記事は島澤諭『年金「最終警告」』から抜粋・編集したものです。また、本書は2019年に上梓された本であり、示されているデータは当時のものです。
高齢者世代からの苦情
公的年金制度の財政方式の変遷を見れば、高齢者の勘違いもうなずけます。彼ら彼女らには、制度発足当初の記憶がありますから、公的年金は積立方式で運営されていると思い込んでいるのです。
払ったものが戻ってきているに過ぎない以上、貰いすぎという批判は不当なバッシングと感じ、反発するわけです。これは世代間格差を専門とする筆者に、高齢者の方々から寄せられる苦情からも裏付けられます。
しかし、現実には賦課方式で公的年金は運営されているのですから、高齢者世代の「払ったものが戻ってきているだけ」という反論は成り立ちません。
それどころか、今の現役世代が負担した保険料に税金(消費税)がプラスされて支払われているのですから、貰いすぎとの現役世代からの批判に対しては謙虚に耳を傾け、現実を直視するのが大事になります。
年金制度の真ん中で世代間格差是正を叫ぶ
実は、年金には、65歳から貰える「老齢年金」のほかに、20歳以降年齢にかかわらず、不幸にも障害を負ったときに受け取れる「障害年金」や、65歳までの支給開始年齢に達する前に亡くなったら遺された家族に支払われる「遺族年金」もあります。
このように、公的年金には、引退後の「所得保障」的な側面(「老齢年金」)と、何らかのアクシデントに備える「保険」的な側面(「障害年金」「遺族年金」)があるのです。
そこで、国は、若者世代の「なぜ、世代間の扶けあいという美名のもと、一方的に損をさせられなければならないのか?」「世代間の扶けあいとは、若者から高齢者への片務的な義務なのか?」
との批判に対して、ある時は所得保障(老後の安心)を強調し、またある時はリスク保険(万が一の安心)を強調しながら、ノラリクラリと批判をかわしてきました。(>>1)
でも、そうはいっても、損をするのが確実な金融商品には普通は手を出さないですよ ね。それを無理やり買わされているのですから、不満が高まるのは当然です。そして、格差是正により手元に戻ってくるおカネで、リスク保険に入った方がマシでしょう。
若者の年金制度への不信の中心には、年金の世代間格差問題があることは間違いありません。そして、若者が世代間格差を問題視すればするほど、高齢者から反発が起こります。拗らせれば、最悪の場合、世代間戦争に突入するかもしれません。
国は、臭いもの(年金の世代間格差)には蓋をするのではなく、悪臭の原因を取り除くべきだというのがわたしのスタンスです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ac6efded4fee810314abe17de1315f14773956f
国民年金って民間金融だったら有り得ない高利回りじゃね?
早死にしたら損するけど長生きすればお得やん
(自分が)払ったものは戻ってくることは約束されてる
サラリーマンは名目上会社と折半になってるので会社が払った分が戻ってくる保証はない
会社が払ってる分も本来給料から削ってるだけなので損する公算が高い
ちなみに自営業者は全部自分で払ってるので全額戻ってくる
嘘つくなよw
人件費は経費だから法人税の控除対象、会社が赤字でも無い限り給料から削る必要無いぞ。
年金定期便を見ればわかるが会社が払ったぶんもちゃんと計上されて老後は払ったぶんの2倍になって返って来る優良金融商品。
なんだ、この大ウソつきはwww
年金受給年齢もその当時よりも10年遅らせているだろう
30年前は30%だった 16%も自由に使える金が無くなってるのである
そもそも国民年金は自営が前提で老後は多少の蓄えがある前提での制度設計
しかし働き方の変化によって国民年金で老後の蓄え無しという新種が出始めた
現状食えなきゃ生活保護があるからまぁいいんじゃないの
あほとしか言いようがない
年金は今の若者が今の老人のために払ってあるんであって積み立てなわけではないのに
だから少子化になれば額が減るのは当たり前
そもそもその制度がおかしいだろ
何で見ず知らずのしかも自分達より恵まれてる奴等に金をやらなきゃならんのだ
理想的には、そのおかげでインフレ分も考慮した支給額が得られることになってる
なお現実
これくらい馬鹿だったから幸せだったんだよ団塊世代は
団塊世代が死んだ後でもその尻拭いをするのはいつも子(氷河期)世代
団塊の子は団塊Jr世代=バブル世代
氷河期世代はその下が多いから遺産も期待出来ない
団塊Jr.世代が氷河期世代だよ
まさに俺がそうだけど、バブルの恩恵なんて大人しか受けてないよ
当時、子供に権利なんてものは存在しなかったから蔑ろにされていた
一部、社長の息子とかそういう奴は恩恵受けてたけどね
子供時代散々な扱いを受けて来て、大人になったら氷河期で挙げ句に年金という時限爆弾まで用意されていた
団塊世代は好き勝手やってバブルで良い思いして年金も必要以上にもらって最後まで良い思いばかりして死んでいってる
氷河期世代の子供時代ほど全世代の中でも飛びぬけて恵まれた世代だろ。
幸せを先食いしたツケを大人になって払ってるだけだよw
そうだな
アパート住みの底辺家庭でもスーファミやネオジオとかあってアホみたいにゲーム持ってたし
氷河期世代がうちの店でバイトしてたけど、300万円ぐらいの車に乗って可愛い彼女を連れてたのが羨ましかったわ。
当時はバブルだったからバイトでもゲーセンでフルタイムで働けば月額28万円ぐらい稼げた。
小学生から大学生まではバラ色の人生だったようだな。
それが就職でつまずいて打たれ弱いから再び立ち上がる力が無かっただけだと思う。
いい加減に年金を破綻させて老人を切り捨てろ
金融商品ですらない
詐欺
いくらもっていようが、インカムがない状況で取り崩す恐怖には耐えられない。
こっから少子化逆転する未来なんか見えない
そしたら貰う前に亡くなってたり人もたくさんいるんだから十分な額の年金支給になるやろがい
そりゃFIREしたくなるわ
今のままじゃあ破綻するまで老人の養分にされ続けてるだけ
もともと年金制度は任意加入だったんだよ。
ところが自分で老後の準備が出来て無い人が、あまりに多くて生活保護に殺到して制度崩壊しかけたから強制加入になったわけ。
君みたいに老後は自分でなんとかする人ばかりならいいけど、世の中にはかなりのアホが大量に存在するんだ。
そんなアホはしらん
自己責任で散々下の世代切り捨ててきただろうに
老人の既得権益守るためだけに制度続ける理由はないねみんな逃げ切りしか考えてない火事場泥棒国家だよ、沈没ジャパン
自分で運用するから預けた金ビタ一文残さず返せや!!
すなわち受給する側が損をするように設計されているもの
(運用による利益分も見込まれるが)たまたま高度成長期という超ボーナスステージがあったおかげで
払った以上に戻ってくる人たちがいたけど、それは特別なことで
過半は損するのが当たり前想定外に長生きしてしまった時のための備えとして考えて、
想定の年齢までは年金なしで暮らせるようにしておくべき
老後の自分なんて今の自分からしたら
知らないオッサンオバサンと変わらん
そんな奴の為に金を払ってるのは頭悪いよ
死ぬ直前まで健康に働けるなら、それでもいいんだけどね。
60歳あたりから、まともに働ける体じゃなくなるんだよ。
日本経済これからも沈没継続
全部自民党のせい
実際年金払うのは、統計的にはどっちがお得なんだろうね早死にする家系の人なら損するだろうし
長寿の家系なら得する確率上がるだろうし
まず、国民年金は損。
これは掛け金を納めない主婦や障害者のぶんまで払ってるので健康な受給者は払った額より貰う額の方が少ない。
厚生年金なら会社が掛け金を半分払ってくれるので2倍になって返って来るから100%得する。
物価スライド制だから、通貨レートの変動を受けないので貯金みたいに目減りする事が無い。
生活保護みたいに基本、車や家を持てないとか貯金出来ないとか贅沢出来ないという制約も無い。
そして生きてる限り永遠に支給は保証される。
どう見ても貯めるより得する制度だな。
金額減らしたり受給開始年齢はいとも簡単に操作しよる
すぐ3,000万でも足りない言い出しそう
歴史に残るよ
全員有無を言わず天引きとかよく考えたらかなりイカれてるわ
コメント
思い切って年金制度廃止にして、50歳未満は今まで払った分は
くれてやるくらいにした方がまだマシであるな